最近は年齢不詳のひと増えましたよね。
実年齢よりずいぶん若々しく見えて驚くこともしばしばです。
今回は
- 老けない人のスピリチュアル的特徴
- 若さを維持するための秘訣
についてお話しします。
いつまでも若々しくいるために、スピリチュアル的にアプローチできることを押さえておきましょう。
老けない人のスピリチュアル的特徴
老けない人たちはみな前向きです。
過去は後悔せず反省し、未来を上手に想像しながら”今”を大切に生きています。
タイプ別の特徴を見ながら、ぜひ取り入れてみて下さいね。
①ポジティブ思考
ポジティブ思考の人は言わずとしれず楽観主義で、未来に対する不安よりも楽しみや期待が大きいものです。
成長意識も強いので問題を挑戦や成長と捉え、困難な状況でもふさぎ込んで停滞することなく(又は少なく)逆にチャンスに変えられる能力があります。
どんな状況にもどんな人にも愚痴をこぼすことなく、決して目くじらを立てません。
「そう来たか!?」「そんなこともあるよね」「こう考えてみようか」とむしろ面白がるように、前向き且つ柔軟に物事を考え対処できます。
②エネルギッシュ
エネルギッシュな人は、活力に満ち積極的です。
行動力があり、新しいことに挑戦することを好み常に前進しようとします。
周囲への影響力も大きく、他人を鼓舞し共感を得られやすいので、チームや集団での活動においてリーダーシップを発揮することも多々あります。
創造性に優れ、変化を恐れず常に新しいアイデアやプロジェクトに情熱をそそぎ活動し続けます。
台風の目のような強烈な引力となり周りを巻き込みながら益々パワーアップしていくような特徴があります。
③ストレス管理がうまい
ストレス管理の上手な人は、日々発生するストレスを効果的に変換させられる能力に優れています。
嫌な状況を避けることなく対象者を責めることなく、自分のストレスフルな状況やトリガーを認識しながら上手にそれを受け入れて対処します。
例えば、お腹が空くと腹をたてやすい自分を認識しているならば空腹にらない工夫をしたり、誰かの言動に決まってイラッとするならば、その一言を言わせないような工夫を施します。
原因をつくらない発想ですね。
ストレス管理はスキルと捉え練習するかのように、たまる前に流す、たまったらすぐ流す、をくり返し不快さを残さないようにします。
自分の整え方に注視し、健康的な食事や運動、十分な睡眠などで身体を労りながら、ヨガや瞑想、香りや音楽など自分に合ったものを見つけながら心も上手にリラックスさせます。
また出来てしまったストレスも、発想の転換で柔軟に適応させることができます。
若さを維持するための秘訣はこれ!2大要素を紹介
若さを保つためには、外見をどうにかするよりも心理面にアプローチすることの方が重要です。
人は何のストレスも抵抗もなく生きられるとしたら、体の細胞自体は有に150年は再生を繰り返せるとされています。
100歳越えの人も右肩上がりで増えています。
できれば若さを保ちつつ歳は重ねたいもの、そのための秘訣を紹介していきましょう。
相対的な時間の話
時間は世界中どこでも平等に流れていると思われています。
子どもの頃からそう教えられ、わたしも疑うことなくそう信じていました。
ところが時間は人によっても場面によっても相対的に伸び縮みしている!?ということが事実です。
楽しく集中できる時間はあっという間に過ぎ、逆に退屈で苦痛をともなうような時間は永遠に長く感じますよね。。。
それは体感だけの問題ではなく、実際その人に起きていることなのです。
それは科学的にも証明されていて、かの有名な物理学者アインシュタインは『相対性理論』に関する質問でこう答えています。
「熱いストーブの上に手を置くと、1分が1時間に感じられる。でも、きれいな女の子と座っていると、1時間が1分に感じられる。それが、相対性です!」
つまり時間というのは主観的に変化する、ということをユーモアたっぷりに説明し科学的にも証明してみせたということなのです。
何十年という同じ時間を生きたとしても、それは表面的なだけのこと。
どう生きたか?ということで個々に流れる時間の長さはまったく違うということになります。
思った通りの現実を生きている
相対的な時間の流れにプラスして「〇歳くらいでこうなる」という、その人ならではの思い込みも見た目年齢にとても影響してきます。
年をとったらこうなって、ああなって…容姿や動作、健康に至るまで、自分が強く思っている通りの年齢の重ね方をするのです。
これは実際の話ですが…
うちのご近所に暮らすご婦人は、40代で会う度「もう歳だね~」が口癖で、歩き方もすり足気味、実年齢よりかなりご高齢に見える方がいました。
一方スポーツセンターで知り合った90代の方は「気持ちは若いからね!」と、骨折しても完治させ陸上競技にも挑戦するなど超人的な体力を保っていました。
この場合、年齢差は50年ほどあるのに姿勢や歩き方など遠目で見たら90代の方が明らかに若々しく見え、実年齢って本当に関係ないのだと思い知らされました。
自分が見て育ってきた環境もとても大きく関係してきます。
〇歳はこんな感じ…と、ごく自然にすり込まれているからです。
こんな色の服を着て、こんな場所に行って、腰痛が出てきて薬を飲むようになって…余計な思い込みとすり込みにはいち早く気づいて、新しい設定を上書きしていきましょう。
まとめ
老けない秘訣の話はいかがでしたか?
若々しく見える人は「気分よく過ごすこと」をつねに心がけているものです。
最近は「何歳はこうあるべき」のような常識にとらわれず自由に自分を楽しませる人も多くなりました。
多様性に富む風潮は、独自の才能を開花させたり、こんな人もいると安心できたり、どんなこともOKと勇気をもらえたりしますよね。
今後はますます表現方法の自由度も増し、若々しい人も増えていくと思います。
身体の衰えを完全に食い止めることはできませんが、老化は果てしなく遅らせることが十分可能なので、老けない秘訣ぜひ実践してみて下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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