感謝って何かあれば自然~と湧くものですよね。
最高潮の幸福感を味わっている瞬間、人は最高の波動を放っている状態なんだそうです。
この「最高の波動状態を意図的につくることで幸運を引き寄せよう」というのが感謝ワーク。
わたしも実践してみたので、その体験談をお伝えしていきますね。
「ありがとう」感謝の言葉はこの世で最も波動の高い言葉
「ありがとう」という言葉は、私たちの気分を上げてくれます。
「ありがとう」はこの世の中で最も波動の高い言葉といわれており、それを意識的に使い身につけていくのが【感謝ワーク】なのです。
「言霊」を知っている人も多いと思いますが、言葉にはエネルギーがあり、感謝やポジティブな言葉を声に出したり心の中で唱えると波動が上がり様々な幸せを引き寄せることができるのです。
まずは【感謝ワーク】のやり方を実例を交えながら説明していきましょう。
【感謝ワーク】のやり方
これはロンダ・バーン著『ザ・マジック』という本に書かれてあるワークです。
まず「紙」と「ペン」を準備します。
- 「感謝すること」
- 「その感謝の理由」
- 「ありがとう」を3回
これらを毎日10個ずつ1ヶ月間書きだすこれだけです。
同じことは書かないので、感謝の数は毎日増え続けることになります。
【感謝ワーク】をやるときのポイント
時折「わからない」という方がいますが、あまり難しく考えず目についた物や考えたこと何にでも感謝を結びつけてみましょう。
それがないと何が困るか?という視点で見ると感謝を見つけやすいと思います。
また日頃から「当たり前」と感じていることほど、感謝に結びつくものもあります。
例えば「家族がいること」だったり「仕事があること」「ご飯が毎日食べられること」「布団で寝られること」などは、気づきにくく最も感謝すべき基本かもしれません。
感謝することを見つけたら、その有り難さを心から感じるようにします。
感謝の気持ちが増え続けると自分自身のエネルギー値も上がり、毎日の生活で「感謝」を見つけやすくもなります。
感謝が習慣になるまで、まずは続けてみましょう。
【感謝ワーク】を実践した私の体験談
【感謝ワーク】をするようになり程なくしてから私は、身の回りが感謝で溢れていることに気がづきました。
ある日ふと水道に目がいき「すぐ水が出るってありがたい」と思っていたら…
水道局の人、蛇口を作ってる人、取り付ける人、部品の数々、部品を販売している人…
数珠つなぎに次々と感謝するものごとが溢れだしたのです。
それを言ったら、電気だってガスだって、窓だって、網戸だって、化粧品だって車だって⁉・・・
世の中すべての物が感謝すべき対象物だと気づき、この日を境に日常の見え方がすっかり変わってしまいました。
【感謝ワーク】を始める以前の私といえば…
感謝ワークを始める前の私といえば、不平不満だらけの毎日でした。
手伝ってくれない夫、子供たちの兄弟げんか、仕事と家事に追われる日々、何かにつけて常にイライラし…
「なんで自分ばっかり大変なんだろう」と被害妄想的な思考で家族にも当たり散らしていました。
いま思い出すと、不満探しをしていたとも言えます。
衣食住が整っていることや家族がいることに感謝などすることなく、日々の生活があたかも当たり前のような意識で過ごしていました。
私に起こった好転反応とは?
【感謝ワーク】をすることで私は
- 無関心だった物事のありがたさに気づけ
- 感謝する思考回路になり
- 不満の現状が満足に変わりました。
自分の置かれている環境が、どんなに恵まれているかに気づけるようになったのです。
意識がポジティブに変わったことで現状は良い方向へ動き出し、イライラが減った分夫との衝突も徐々になくなり、子どもを叱りとばすことも激減していきました。
相変わらずの時間に追われる日常も以前ほどの焦燥感はなくなり、なぜかおおらかに対処できるようにもなりました。
感謝することは幸せの基本だと感覚的に分かった体験となりました。
まとめ|小さな幸せに気付いていくと人生が変わっていく
わたし達は「未来を良くしたい」「幸せになりたい」と思い日々頑張っています。
しかし今を頑張りすぎて不平不満だらけで過ごしていたら本末転倒、周りをも不快にさせ幸せなどは訪れず悪循環の毎日になることを身をもって体験しました。
現状の幸せに気づける【感謝ワーク】で自分が整うと、幸せの伝播が起こることも実感できました。
よりより良い未来を創るためには”今”に幸せを感じることが一番近道のようです。
感謝探し、ぜひ始めてみて下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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